パパの家とママの家を行ったり来たりする義理娘のルーティーン
Kちゃんがパパの家(我が家)に来る日はこんな感じです。
- 毎週水曜日:終業後に学校に迎えに行き、習い事に連れて行き、ご飯を食べさせて、ママの家まで送る。
- 隔週で週末(第2・第4の土日):金曜日の終業後に学校に迎えに行き、我が家に2泊して、日曜の夜ママの家まで送る。
夫は仕事があって朝は学校に送っていけないので、次の日学校がある場合は基本的にママの家に帰ります。
ちなみにイギリスは、12歳くらいまで保護者が学校への送迎をしないといけません。安全面を考慮してのことで、子供を家で一人で留守番させることも法律で禁じられています。
これ、登下校中の誘拐防止を想定してのことだとずっと思っていたのですが、それ以上に懸念されているのが登下校中の交通事故だそうです。
そう考えると、学校が終わると一人で自転車をビュンビュン走らせて毎日公園に通う日本の小学生はすごいですね。。
話が少し逸れましたが、
私はKちゃんのルーティーンに合わせて自分の予定を変えることはありません。基本的に夫が全部します。
もちろん、夫がKちゃんを習い事に連れて行っている間に食事の用意をしたり、必要な着替えを準備したり、私の希望でKちゃんの用事についていったりはします。
でも、Kちゃんの為に仕事を早く切り上げなければならなかったり、代わりに1人でどこかに連れて行かなければならなかったことはこの1年で数回しかありません。
こうやって書くと、日常の半分もKちゃんと一緒に過ごしている時間はないかもしれません。
でも、イギリスの学校にはたくさんのお休みがあります。
ハーフタームと呼ばれる1週間の休みも含めると、2ヶ月に一回は1週間から数ヶ月の長期休暇がやってきます。
そういう時は我が家に連泊して遊びに連れて行ったり、おじいちゃんおばあちゃんがKちゃんに会いに来たりするので、結局、Kちゃんの時間は
パパの時間:ママの時間=50 : 50
ってとこでしょうか。