「ステップファミリー」の日常とモヤモヤについて。 継子Kちゃんは、月の2/3をママの家で、1/3をパパの家で過ごしてます。

旦那との馴れ初め(2)

付き合い始めてから1年くらい経った頃、僕が休暇でイギリスに帰るとき、一緒に来ない?と言われました。

彼のご両親に会うことは心配していなかったけど、彼の娘(Kちゃん)に会うことが、想像できないし、正解も不正解もわからなくて、凄く不安でした。

(初めてKちゃんに会ったときの事は、話すと長くなるので別記事にします🥳)

 

イギリス人の感覚だと、彼女を両親に会わせることはそんなに大きなハードルではないです。

例えば高校生でも、彼氏彼女の実家に行き来してお泊まりすることは普通らしいし、

家族の行事(両親のお誕生日会やクリスマスパーティーなど)に結婚前のパートナーを連れて行くのは当たり前。

実際に私が初めて義理の両親にお会いした時も、とてもフレンドリーに迎え入れて、手の込んだお料理でおもてなししてくれたり、観光に連れ回してくれたりしました。

 

その一時帰国を終えた頃から感じたんですね。

・・・なんかすごい勢いで進んでるわ、って(笑)

 

あんなに色々と不安だったけど、いざ進んでみたら、家族にも受け入れられ、Kちゃんとも仲良く?なり、うちの両親も結構すんなり応援してくれて。

彼とも、不思議と喧嘩に発展する事件が定期的にあって、話し合うべき事は一つ一つクリアしていっている感覚がありました。

 

進むときはトントン拍子で進むよ、なんてよく言うけどホントなんだなー。

じゃあ乗っかっておくか。🤔

くらいに思っていて、気付いたらイギリスにいました🇬🇧(笑)

 

ただ真面目に書くと、1番の決め手は「ケンカ出来る相手だった事」。

私のことをちゃんと知ろうとぶつかってきてくれる初めての人だったので結婚を決めました。

でもそれは、バツイチという彼の経験がそうさせてるのかもしれないなー。