イギリスのケーキ
イギリスにいて恋しくなる日本食はたっっくさんあるのですが、その中で自分でもちょっと意外なものの一つが「ケーキ」🎂
というのも、私は特に甘党ではないので、日本にいた時もわざわざ自分からケーキを買い求めに行く事はほとんどなく、時々頂き物を食べるくらいでケーキ欲は満たされていたはずだったのです。
なのに今、あのふわふわスポンジのショートケーキや、新鮮なフルーツがたくさん挟まったミルクレープや、美味しいモンブランが恋しくて恋しくて・・。
さて、時間がたっぷりある今、例に漏れず我が家のベイキング率も上がっています。
イギリス人は、普段の食事は冷食頼みでも意外とちゃんとケーキ作りなどのベイキングをします。(少なくとも私の周りは。)
スーパーで製菓用の材料は簡単に揃いますし、レシピ本もたくさん出ています。
パン、ピザ、ドーナッツ、そしてケーキ・・・。
夫やKちゃんとレシピ本をパラパラめくりながら「次は何を作ろうかー」なんて話しているんですが、なんせどのケーキもバターと砂糖たっぷりで激重・・。
スポンジ自体が甘いのに、そこにバタークリームを挟んで、しまいにアイシングシュガーをかける系のケーキ作成が三回ほど立て続いています。
これじゃないんだよなぁ、と思いながら食べています・・。
口に入れると、甘すぎて歯が痛くなるのです・・。
フランス人と結婚してたら、ケーキ食べて歯が痛くなるなんて事なかったのかな?🥺
そんな私は今日も、日本の美味しくて繊細で宝石のようなケーキの写真たちをインスタで眺めて眠りにつくのです・・。